扉材:無垢クラシック框扉(茶)
ステンレスシンク:N760ZW(トヨウラ)
水栓:ミンタ(グローエ)
クォーツ天板:アイコニック・ブラック(サイルストーン)
食洗機:FEE93810PM(AEG)
IHコンロ:AHI635CA (AEG)
電気オーブン:BPK842720M(AEG)
レンジフード:ベッタ(アリエッタ)
海外キッチンのようなクラシックな框扉に黒のクォーツカウンターを組み合わせることで、クラシックモダンなキッチンデザインになりました。
最近では少し珍しいコノ字型レイアウトは、シンク側は長さ約250cmでコンロ側が約240cm、冷蔵庫側が約250cmの長さがあります。
シンク側の奥行きは75cmとなっており、一般的なカウンター式よりも少し控えめなサイズになっています。
画像で見ると分かりにくいのですが、バックパネルより少し出っ張っている感じになっています。
冷蔵庫側のみ吊戸棚を取り付けています。天井面に取り付けられたクラウンモールディングにより雰囲気が出ていますね。吊戸棚の高さは窓の高さに合わせて70cmに設定しています。
コノ字の通路幅は約97cmとゆったりと確保されています。
扉と同じデザインのサイドパネルとバックパネルが取り付けられています。
扉材は無垢オークで製作されたクラシック框デザインです。色はお施主様よりいただいたサンプルで色合わせをしました。赤みが掛かったブラウンは高級感があります。
なお、一般的には高価になると言われている無垢製の框デザイン扉でも、ユーロキッチンズでは増額はありません。
今回はあえてハンドルは使用せずに、全てゴールド系ののツマミにしています。マットでシンプルなデザインが余計にカッコ良い感じになっていますね。
クォーツ素材のカウンターはサイルストーンのアイコニック・ブラック、ステンレスシンクはトヨウラのN760ZW、水栓はグローエのミンタ(3028000J)をお選びいただきました。
食洗機はAEGのFEE93810PMです。
今回は珍しくキッチンと同じ扉材では無く、ステンレス扉を取り付けました。天板の黒と相まってスタイリッシュな雰囲気になっていますね。
IHコンロは同じくAEGのAHI635CA、レンジフードはアリエッタのベッタを組み合わせました。
さらにIHコンロの下部に組み込まれている電気オーブンはAEGのBPK842720Mです。
コノ字型レイアウトはデッドスペースが出来やすく、収納効率が良くない面もありますが、海外のような雰囲気が出しやすい事や作業導線が良いというメリットもあります。(真ん中に立てば、3方向にアクセスできる)
とても使いやすいキッチンになったのではないかと思います。